東急不動産、産学提携による「スマートウェルネス住宅」プロジェクト始動

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東急不動産、産学提携による「スマートウェルネス住宅」プロジェクト始動

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2016年08月20日 02:00

日本の将来を見据えた住まいづくりに着手
東急不動産は16日、「安心安全で健康に配慮した住まいづくり」へ向けた取組みとして、産学連携による「スマートウェルネス住宅」プロジェクトの立ち上げを発表した。

また同社ではこれにあわせて、プロジェクトのコンセプトに基づいたモデルルーム「ブランズガーデン瀬田」を東京都世田谷区にてオープンする。

同社によれば、「スマートウェルネス住宅」に求められるのは以下の3つの条件。

(1)賢く電気を使う。機械設備に頼り過ぎない。=「省エネ(スマート)」
(2)心(ストレス)も身体(アレルギー)も健康な暮らしの場の提供=「健康配慮(ウェルネス)」
(3)安心(防犯、子育て、地域コミュニティとのつながり)と安全(耐震、防災〈在宅避難の備え〉等)
(プレスリリースより引用)


これらはいずれも、少子高齢化や増大する社会保障費を背景に「人々の長く健康な暮らしを支えうる住宅」が求められている、という見解のもと定義されたもの。

同社ではそれぞれ「省エネの取組み」「健康の取組み」「安心・安全の取組み」という3つの取組みと対応させ、かつ学校法人順天堂や東急不動産次世代技術センターと提携。安心安全、かつ健康に配慮した住まいづくりを目指す。

「スマートウェルネス住宅」実現のための3つの取組み
まず「省エネの取組み」に関しては、床や壁、天井の「放射」によって暑さ・寒さを読み取っている人の習性を生かし、これらを適度に保つ断熱性の向上を重視。放調技術を導入して表面温度をコントロールするとともに、Low-E複層ガラスや外付け日除けを導入することで、エアコンありきの温度調節に一石を投じる。

また「健康の取組み」においては、とりわけ乳幼児や子供、高齢者の健康へ、住宅の環境が及ぼす影響を重要視。提携先である順天堂大学の医学的観点を導入したスマートウェルネス住宅を目指す構えだ。

そして「安心・安全の取組み」として、同社では東京都市大学工学部大橋好光教授の知見のもと、外壁の合板と内装石膏ボードの釘打ち間隔を100mmから75mmに狭隘化。

さらに、引っ張り耐力に強いホールダウン金物で基礎をつなぐことで、6戸予定の3階建プランでは建築基準法の1.5倍以上、実質性能で耐震等級3同等以上の耐震性能を持たせることに成功した。

プロジェクトを具現化した「ブランズガーデン瀬田」
これらをはじめ、健康的かつ快適な住まいを目指した工夫が満載の「スマートウェルネス住宅」のモデルルームとなるのが「ブランズガーデン瀬田」だ。

木造2階建または3階建(ツーバイフォー工法)の全9戸で、敷地面積はそれぞれ81.30平米から104.24平米。東急田園都市線「二子玉川」駅から徒歩12分、「用賀」駅から徒歩10分の東京都世田谷区瀬田二丁目に位置しており、今年10月上旬にもオープン予定となっている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

東急不動産 ニュースリリース
http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/pdf/1006.pdf

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