アイソメトリック
アイソメトリックとは、インテリアの俯瞰図など、イメージを表現する場合によく使われる投影図法のことである。空間を表すときに、間口・奥行き・高さの3方向を等しい角度で描き、対象物の3面を同じ程度に表現する、立体物を表現する図法の一種。
例えば、ルービックキューブを描くと輪郭は正六角形になり、表面のどのマスも同じ形と大きさになる。
等角投影法、または略してアイソメ図と呼ばれることもある。
■アイソメトリックを使用することのメリット
・縦・横・高さの三方向が等しい角度になるので、消失点がない。
■アイソメトリックの使用シーン
・建築物、工業製品を立体的に描くときによく使われる。