3Kとは、「きつい、汚い、危険」の3語の頭文字からくる俗語である。このような職場や職種のことをそれぞれ「3K職場」、「3K職種」ともいう。
建設業は、肉体労働が基本で休みも少なくキツイ、高所や地下での作業などもありキケン、土を扱う仕事なのでキタナイというイメージがあるようだ。
3Kは、1980年代末期から普及し、1989年には流行語としてノミネートされている。
ITサービス業界・コンピュータ業界などにおいては、「きつい」「帰れない」「給料が安い」ことを「新3K」と称されるなど、時代・業種によって該当する意味は多少変化する。