近鉄不動産の企業情報。年収・給料・売上・施工実績など。

近鉄不動産の企業情報

近鉄不動産は、近鉄グループの中核を担う総合不動産デベロッパーです。前身の東大阪土地建物㈱の創立以来約100年間、関西を中心に時代のニーズに合わせた不動産仲介・リフォーム・資産活用などの住宅供給を行ってきました。
2015年4月の近鉄グループのホールディングス化に伴い、近鉄不動産には、「あべのハルカス」をはじめとした近畿日本鉄道が行っていたオフィスビル事業・商業施設事業が新たに加わりました。
近鉄不動産の平成25年度の売上実績は、902億円です。
マンションブランド「ローレル」は38年の実績があり、これまで近畿圏で362物件43,930戸、全国で660物件71,920戸を提供してきました（2014年3月末時点）。
2013年度全国マンション供給ランキングでは13位。2012・2011年度のランキングは9位となり、2年連続で全国ランキングのベストテン入りを果たしています（不動産経済研究所調べ）。
戸建て住宅は近鉄沿線を中心に、周辺環境との調和を考慮しながら省エネや創エネを行う最新設備を取り入れた物件を供給しています。
そのほかにも、仲介や鑑定・リフォーム・土地有効活用の提案・賃貸事業など、不動産事業全般にわたって広く展開しています。
また、ゴルフ事業として、全米女子プロゴルフ協会の公式戦「ミズノクラシック」を開催する近鉄賢島CCなどのゴルフ場の経営を行っています。
さらに新規事業として2015年4月からは、メガソーラー（太陽光発電）事業へ参入するなど、事業の多角化を推進しています。