川崎重工業の企業情報。年収・給料・売上・施工実績など。

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川崎重工業の企業情報

2015年10月27日

川崎重工業は、造船重機大手や鉄道車両大手のひとつに数えられる、総合重機大手の会社です。
鉄道車両や航空機、船舶、二輪車、産業用ロボットなどの製造を行っており、造船重機では「三菱重工業」に次いで第2位、鉄道車両においても「日立製作所」に次ぐ第2位の売上高です。二輪車においては大型二輪に、プラントにおいては中型ガスタービンやLNGタンクに、特に強みを持っています。

川崎重工業の年収データ

年度別 平均年収の推移

川崎重工業の平均年収は2009年度から2013年度にかけて、毎年約10~20万円ずつ増加しています。

年代別 平均年収

川崎重工業の年代別平均年収を全上場企業の平均と比較すると、30歳と35歳では若干平均を下回っていますが、40歳では平均と同水準、45歳で上回り、50歳の段階ではその差が約160万円まで広がっています。

川崎重工業の売上データ

売上高推移

2013年度における川崎重工業の売上高は、前年度比で966億円増加しました。また、営業利益は723億円で前年度比302億円増、経常利益は606億円で前年度比212億円増、当期純利益は386億円で前年度比77億円増となりました。

 

川崎重工業は2013年度から2015年度を期間とする中期経営計画に基づき、今後も引き続き事業基盤の拡大、将来収益基盤の整備、強固な経営体質の構築に取り組む方針です。

売上の内訳(単位:億円)

  2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
船舶海洋 1,518 1,184 1,135 903 808
車両 1,671 1,311 1,326 1,299 1,479
航空宇宙 1,888 1,968 2,065 2,391 2,807
ガスタービン 1,913 2,026 1,946 2,070 1,892
プラント・環境 904 890 1,228 1,158 1,038
モーターサイクル&エンジン 2,169 2,344 2,352 2,518 3,222
精密機械 688 1,403 1,750 1,304 1,232
その他 978 1,140 1,232 1,242 1,372
合計 11,734 12,269 13,037 12,888 13,854
船舶海洋
2013年度
808億円
2012年度
903億円
2011年度
1,135億円
2010年度
1,184億円
2009年度
1,518億円

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車両
2013年度
1,479億円
2012年度
1,299億円
2011年度
1,326億円
2010年度
1,311億円
2009年度
1,671億円

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航空宇宙
2013年度
2,807億円
2012年度
2,391億円
2011年度
2,065億円
2010年度
1,968億円
2009年度
1,888億円

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ガスタービン
2013年度
1,892億円
2012年度
2,070億円
2011年度
1,946億円
2010年度
2,026億円
2009年度
1,913億円

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プラント・環境
2013年度
1,038億円
2012年度
1,158億円
2011年度
1,228億円
2010年度
890億円
2009年度
904億円

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モーターサイクル&エンジン
2013年度
3,222億円
2012年度
2,518億円
2011年度
2,352億円
2010年度
2,344億円
2009年度
2,169億円

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精密機械
2013年度
1,232億円
2012年度
1,304億円
2011年度
1,750億円
2010年度
1,403億円
2009年度
688億円

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その他
2013年度
1,372億円
2012年度
1,242億円
2011年度
1,232億円
2010年度
1,140億円
2009年度
978億円

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合計
2013年度
13,854億円
2012年度
12,888億円
2011年度
13,037億円
2010年度
12,269億円
2009年度
11,734億円

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2013年度における川崎重工業の売上高をセグメントごとに見ると、船舶海洋が前年度比10.4%減、車両が13.8%増、航空宇宙が17.3%増、ガスタービン・機械が8.5%減、プラント・環境が10.2%減、モーターサイクル&エンジンが27.9%増、精密機械が5.5%減、その他が10.4%増となりました。

川崎重工業の研究開発費率

2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
5.01% 4.12% 3.77% 公表値なし 公表値なし
川崎重工業
2013年度
公表値なし
2012年度
公表値なし
2011年度
3.77%
2010年度
4.12%
2009年度
5.01%

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川崎重工業の研究開発費率は2009年度から2011年度にかけて2年連続で減少しました。

 

2013年度の研究開発費率は公表されていませんが、研究開発費の総額は403億円で、主な研究開発成果には下記が挙げられます。

船舶海洋事業に関する取り組み

・燃料コストの削減や海上における環境規制に対応した、主に液化天然ガス(LNG)を燃料に利用できる二元燃料エンジンを搭載した船舶の開発を実施

 

・洋上における石油・ガス資源の開発に向けたオフショア作業船の開発を実施

 

・水素市場の拡大に備えた世界初の液化水素運搬船の開発を実施

車両事業に関する取り組み

・世界初となる台車主構造にCFRPを採用した鉄道車両用台車「efWING」の開発に成功

 

・北米・アジアでの高速鉄道・都市間鉄道の需要に対応した、中・高速車両の開発を実施

 

・鉄道システムの省エネや非常時走行を実現する地上蓄電設備およびそれを構成する大容量ニッケル水素電池システム「ギガセル」の開発を実施

モーターサイクル&エンジン事業に関する取り組み

・先進国でのブランド力強化を目指し、スーパースポーツモデルの魅力と実用的な機能を兼ねた「Ninja1000」の新機種の開発を実施

 

・国内向けに「エストレヤ」「Ninja400」の機種更新を実施

その他にも、「副生水素ガスを燃料に発電できるガスタービン燃焼器の開発」「LNGタンク設備の工期短縮およびFLNG向けボイラ設備の効率的な生産技術の開発」「油圧システム全体を最適に制御しつつユーザーが自由にカスタマイズ可能な油圧コントローラの開発」など、多くの研究開発実績を残しています。

川崎重工業の経審情報

業種 総合評定値(P) 業種 総合評定値(P)
土木一式 1364 しゆんせつ -
プレストレストコンクリート 1258 板金 -
建築一式 1196 ガラス -
大工 - 塗装 1174
左官 - 防水 -
とび・土工・コンクリート 1227 内装仕上 -
法面処理 1033 機械器具設置 1567
- 熱絶縁 -
屋根 - 電気通信 -
電気 1599 造園 -
1198 さく井 -
タイル・れんが・ブロック - 建具 -
鋼構造物 1541 水道施設 1444
鋼橋上部 1245 消防施設 -
鉄筋 - 清掃施設 1604
ほ装 1033 その他 -
- - 合計 -

業種

総合評定値(P)

土木一式
1364
プレストレストコンクリート
1258
建築一式
1196
大工
-
左官
-
とび・土工・コンクリート
1227
法面処理
1033
-
屋根
-
電気
1599
1198
タイル・れんが・ブロック
-
鋼構造物
1541
鋼橋上部
1245
鉄筋
-
ほ装
1033
しゆんせつ
-
板金
-
ガラス
-
塗装
1174
防水
-
内装仕上
-
機械器具設置
1567
熱絶縁
-
電気通信
-
造園
-
さく井
-
建具
-
水道施設
1444
消防施設
-
清掃施設
1604
その他
-
合計
-

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審査基準日 平成26年3月31日

川崎重工業の基本情報

社名 川崎重工業株式会社
本社 東京都港区海岸一丁目14-5(東京本社)

 

兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号

 

(神戸クリスタルタワー)(神戸本社)
設立 1896年(明治29年)10月15日
資本金 1,044億8,400万円(2014年3月31日現在)
従業員 15,196名(連結34,620名)(2014年3月31日現在)
平均年齢 38.7歳(2014年3月31日現在)
平均勤続年数 14.4年(2014年3月31日現在)
事業内容 船舶、鉄道車両、航空機、宇宙機器、ジェットエンジン、各種エネルギー設備、各種舶用機械、プラントエンジニアリング、鉄鋼構造物、モーターサイクル、レジャー関連機器、各種油圧機器、産業用ロボット等の製造・販売
代表取締役社長 村山滋
社名
川崎重工業株式会社
本社
東京都港区海岸一丁目14-5(東京本社)

 

兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目1番3号

 

(神戸クリスタルタワー)(神戸本社)
設立
1896年(明治29年)10月15日
資本金
1,044億8,400万円(2014年3月31日現在)
従業員
15,196名(連結34,620名)(2014年3月31日現在)
平均年齢
38.7歳(2014年3月31日現在)
平均勤続年数
14.4年(2014年3月31日現在)
事業内容
船舶、鉄道車両、航空機、宇宙機器、ジェットエンジン、各種エネルギー設備、各種舶用機械、プラントエンジニアリング、鉄鋼構造物、モーターサイクル、レジャー関連機器、各種油圧機器、産業用ロボット等の製造・販売
代表取締役社長
村山滋

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