三井ホームの企業情報。年収・給料・売上・施工実績など。

三井ホームの年収データ

年度別 平均年収の推移

三井ホームの2010年度から2014年度までの平均年収は約650万円から670万円前後で推移しています。直近の2013年度から2014年度にかけては、わずかに上昇しています。

年代別 平均年収の推移

三井ホームの世代別平均年収は、いずれの世代においても全上場企業の平均を上回っています。年齢が上がるにつれて差は大きくなり、最大差になる50歳の段階では約115万円に広がっています。

三井ホームの売上データ

売上高推移（単位：億円）

2014年度の住宅業界は、消費増税に伴う駆け込み需要の反動が大きく、受注環境が厳しい状況でした。しかし、住宅ローン減税拡充等の諸施策や相続税課税見直しなどの影響により、賃貸住宅建設の需要は高まりました。
三井ホームの売上高は、主に新築事業によるもので、期首受注残高が前期を上回っていたことにより前期比2.3％増の2,530億円となりました。しかし、売上総利益が低下したことから減益となり、経常利益は前期比6.6％減の42億円、当期純利益は前期比1.5％減の19億円でした。
参考までに他のハウスメーカーと経常利益を比較してみると、最大手の大和ハウス工業は前期比14.9％増、積水化学工業5.6％増など新築の戸建以外の事業も広く展開している企業はそれらの事業にけん引され、前期に比べて増加傾向となりましたが、住宅業界全体としては、新築着工や受注が伸び悩み前期に比べて減少する企業が多くみられました。
三井ホームは、10月に米国カリフォルニア州に新会社を設立し海外事業領域も拡大させました。今後もこの流れを汲み新規事業も推進していく方針です。

売上の内訳（単位：億円）

※2010年度は旧セグメント内訳のため、住宅関連部資材販売の売上高は掲載していません。
2014年度における各セグメントの売上高を前年度と比較すると、新築2.7％増、リフォーム・リニューアル2.8％減、賃貸管理7.0％増、住宅関連部資材販売3.6％増となりました。

三井ホームの研究開発費率

三井ホームにおける研究開発費率は、2010年度から2014年度にかけて、0.18％から0.25％で推移しています。

2014年度の研究開発費の総額は4億4,600万円で、主な研究開発成果には下記が挙げられます。

その他にも、外観のデザインだけでなくインテリアや素材、ライフスタイルをトータル的に提案する「NEW STYLE COLLECTION～2015 Spring」を発表しました。 さらに、平成25年度林野庁「森林整備加速化・林業再生事業」の採択を受けた千葉県富津市内の幼稚園プロジェクトが完成しました。この建物は、千葉県産の杉材によるツーバイフォー工法用製材を、三井ホームの接合技術であるネイルプレートコネクター「コネック」によってトラス架構されています。

三井ホームの経審情報

審査基準日　平成26年3月31日

三井ホームの基本情報

社名

三井ホーム株式会社（Mitsui Home Co.,Ltd）

本社

東京都新宿区西新宿二丁目1番1号

設立

1974年（昭和49年）10月11日

資本金

139億70万円　（2015年年3月31日現在）

従業員

2,225名(2015年4月1日現在)

平均年齢

39.7歳（2015年3月31日現在）

平均勤続年数

14.7年（2015年3月31日現在）

事業内容

注文住宅事業、賃貸住宅事業、医院建築事業、大規模木造事業、商業デザイン事業、商品販売事業、海外事業、リフォーム事業ほか

代表取締役社長

市川　俊英