オリックス不動産の企業情報
2016年01月14日
オリックス不動産は、オリックス株式会社が100%出資している不動産会社です。
1999年3月に、オリックス・リアルエステート株式会社として設立され、2007年に現在の社名に変更されました。
プロ野球チーム、オリックス・バッファローズの本拠地でもある京セラドームなどを運営する、株式会社 大阪シティドームの株式を90%保有しています。
事業の柱である住宅事業は、主要ブランドの「サンクタス」を中心に、分譲マンションや一戸建てなどの分譲住宅の開発や販売のほか、高級賃貸マンションやタワー型賃貸マンションなどの大規模な賃貸マンション事業も展開しています。
2012年度年分譲マンション販売ランキングでは、1,513戸数で14位、同2011年ランキングでは、1,545戸で13位という実績をあげています(不動産研究所調べ)。
運営事業部門は、ホテル・旅館、そして水族館の運営と開発を行っています。
羽田空港や品川へのアクセスもよいビジネスタイプのものから、関西・北海道の観光地に位置するシティホテル、そして高級リゾートホテルから温泉旅館まで幅広くサービスを提供しています。さらに「京都水族館」、「すみだ水族館」、「新江ノ島水族館」などの運営も行っています。
オフィス事業は、地下鉄の本町駅と直結している大阪市の「オリックス本町ビル」や、「CASBEE(キャスビー)」(建築環境総合性能評価システム)で最高のSランクを取得した横浜市の「みなとみらいセンタービル」など利便性と安全性の高い物件の開発運営を行っています。
その他にも、オリックスグループの中核を担う企業として、親会社であるオリックス株式会社や関連会社との共同事業などによる、高齢者向けの住宅や老人ホームの運営、全国の大型ショッピングセンターの開発・運用、ゴルフ場の経営、物流施設や研修施設の開発運営など事業は多岐にわたっています。
今後もオリックスグループという大きなバックボーンを背景に様々な事業を展開していく方針です。
オリックス不動産の基本情報
社名 | オリックス不動産株式会社(ORIX Real Estate Corporation) |
---|---|
本社 | 東京都港区芝2丁目14番5号 |
設立 | 1999(平成11)年3月11日 |
資本金 | 2億円(2015年3月31日現在) |
事業内容 | 運営事業(高齢者住宅の開発、運営ホテル・旅館の事業再生、ホテル・ゴルフ場・研修所の運営、管理、水族館の開発) 住宅事業(マンション・戸建て住宅等の分譲) |
代表取締役社長 | 松本 哲男 |
- 社名
- オリックス不動産株式会社(ORIX Real Estate Corporation)
- 本社
- 東京都港区芝2丁目14番5号
- 設立
- 1999(平成11)年3月11日
- 資本金
- 2億円(2015年3月31日現在)
- 事業内容
- 運営事業(高齢者住宅の開発、運営ホテル・旅館の事業再生、ホテル・ゴルフ場・研修所の運営、管理、水族館の開発)
住宅事業(マンション・戸建て住宅等の分譲) - 代表取締役社長
- 松本 哲男