国営施設応急対策事業 「青蓮寺用水発電所」が運転を開始

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国営施設応急対策事業 「青蓮寺用水発電所」が運転を開始

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2016年08月18日 20:30

老朽化進行による整備
東海農政局は、8月16日、国営施設応急対策事業「青蓮寺用水地区」により造成した「青蓮寺用水発電所」の運転式を、8月31日に開催することを発表した。

青蓮寺用水地区の農業用水は、青蓮寺ダムを水源とし、農業用水路を経由して受益地に配水されている。約30年前、この施設を整備したが、老朽化が進行。漏水事故や破損事故などが度々発生していたという。

「青蓮寺用水発電所」の概要
「青蓮寺用水発電所」は、三重県の西部に位置する名張市及び伊賀市にまたがる名張川沿岸に開けた伊賀盆地南部の1,066ヘクタールにのぼる農業地帯、三重県名張市中知山地内に位置。

クロスフロー水車2台を有し、青蓮寺ダムの取水位と取水施設との有効落差最大約37メートルを利用して発電を行う最大出力183kWの小水力発電所で、年間可能発電電力量は、約510MWhを見込む。

農業の生産性に貢献
国営施設応急対策事業とは、国が造成した今回のような基幹的水利施設が対象。不測の事故が発生した場合の二次被害の防止等に必要な応急対策を実施した上で、補修や補強までの対策を行うものと位置付けられている。

なお、今回、運転が開始されることで、今後の農業用水の安定供給及び維持管理費等の軽減、農業生産性の維持及び農業経営の安定に期待が寄せられる。


▼外部リンク

東海農政局 プレスリリース
http://www.maff.go.jp/tokai/press/suiri/160816.html

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