大成建設、処分場の遮水層構築技術を新開発

更新921

  1. 建設・設備求人データベースTOP>
  2. ニュース>
  3. 大成建設、処分場の遮水層構築技術を新開発

大成建設、処分場の遮水層構築技術を新開発

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2016年06月17日 14:30

遮水層構築の新工法を確立
大成建設は、6月13日、処分場の遮水層構築技術「T-Combinationクレイライナー工法」を開発したことを発表した。

管理型廃棄物最終処分場等では、処分場内からの浸出水漏えいによる汚染防止対策として、遮水層の構築が求められる。これまでの遮水層では、ベントナイト混合土に砂質土を用い、必要に応じた粒度調整を行った後、混合土の製造をするといった、いくつもの工程を必要としていた。

新工法の概要
「T-Combinationクレイライナー工法」は、管理型廃棄物最終処分場等における工事発生土が堆積軟岩の場合、その特性を生かして遮水層を構築する技術。

具体的には、母材となる現地発生土が堆積軟岩の場合、ベントナイト混合土の製造から転圧締固めに至る施工過程において、その工程を同時に行う。

また、膨潤性粘土鉱物を有する堆積軟岩には、ベントナイトの最適な混合率を適用。コスト削減にもつながるとされる。

合理的な配合と効率的な施工を
ベントナイト混合土は、放射性廃棄物処分施設ならびに、中間貯蔵施設においても有効な遮水材料だと位置付けられている。

同社は、今後、処分場建設における現地発生土の有効利用を行うべく、新開発した技術と堆積軟岩に対する適用範囲をより明確にし、施工技術の標準化を目指す考えだ。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大成建設 プレスリリース
http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2016/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

建設・プラント業界 最新ニュースTOPへ戻る