現場に即投入可能、かつ高精度な「路面性状計測車両」を発表 三菱電機

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現場に即投入可能、かつ高精度な「路面性状計測車両」を発表 三菱電機

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2015年11月17日 01:45

公共事業関連の路面性状調査業務などで即時投入可能
三菱電機は10日、同社による「三菱モービルマッピングシステム(MMS)」を搭載した「路面性状計測車両」を、今年10月より市場へ投入していることを発表した。

同車両は一般財団法人土木研究センターによる「路面性状自動測定装置の性能確認試験」を今年7月にパスしており、公共事業などにかかる路面性状調査業務をはじめ、道路の維持管理に必要な公共測量、トンネルの調査・点検といった業務などにおいて利用することが可能だ。

さらに同車両は照明に白色照明ではなくレーザー照明を採用しているため、道路維持作業用自動車としての自治体に対する申請が不要であり、購入した直後から現場へ投入することができるようになっている。

高精度かつ計測の質を向上させる機能を搭載
三菱電機によるこの「路面性状計測車両」は小型車両であるSUV車に、レーザー照明やラインカメラといった計測機器を搭載したもの。その小ささゆえ機動性が高くなっており、狭い道路でも走行できることで測定可能な道路の範囲を広げている。

また計測能力に関しても、同車両は「MMS」の導入により優れた実力を有しているのが特長だ。GPSアンテナ、IMU、カメラ、レーザースキャナーなどからなるユニットを装備した「MMS」は、測定時における絶対精度10cm以内、相対精度1cm以内の高精度を実現。計測土木研究センターによる同車両のテスト時においても、“適切な精度で計測処理できる能力”が認められている。

また同車両では計測時、3次元による空間位置データを使用。計測中路面性状を自動的に3次元空間位置データへ紐付けし、あわせて計測位置の特定を行う仕組みで、これらによって作業の効率化へつなげるとともに、経年変化の調査を容易にすることを可能とした。また三菱電機によると、同車両では位置情報を含む計測データを蓄積することで、経年劣化のモニタリング精度を向上させることもできるとのことだ。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/

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