飛鳥建設 都市鉄道トンネルでの断面修復工法を開発

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飛鳥建設 都市鉄道トンネルでの断面修復工法を開発

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2015年07月06日 14:00

作業終了後、短時間で強度発現を可能に
飛島建設株式会社と電気化学工業株式会社は、阪急電鉄株式会社と阪急阪神レールウェイ・テクノロジー株式会社の協力により、都市鉄道トンネルの断面修復工事において、短時間での強度発現が期待できる「TDRブレイブショット工法」を開発した。

鉄道トンネルにおけるモルタルの断面修復工事は、電車が止まっている夜間の2~3時間で、8~10cmの厚さを施工しなければならない。また、施工直後に列車が通過するため、列車通過時の風圧や振動の影響を受けない、早期の強度発現性と、かつ平滑な仕上げが求められる。

TDRブレイブショット工法の概要と優位性
TDRブレイブショット工法は、鉄道高架橋や道路橋で施工実績の多い「TDRショット工法」を改良。従来では不可能だった施工後3時間で圧縮強度、付着強度を向上させた。さらに1回の施工で100mm程度の厚さが施工でき、施工表面を左官仕上げする時間も確保可能となった。

同工法は、従来のTDRショット工法のモルタル配合に、新たに高性能な急硬材をプレミックスし、これに遅延剤を配合。さらに吹き付け時に圧縮空気に添加した硬化促進剤を混合する。また、強度が速く出現することにより、風による初期乾燥の影響を受けにくく、収縮ひび割れの発生も低減した。

同工法は、厚付け施工性、強度発現性に優位性があり、鉄道以外にも橋梁基礎の干満帯などの従来補修が難しかった箇所や、緊急補修などの多様なニーズへの対応が期待できる。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

飛鳥建設株式会社 プレスリリース
http://www.tobishima.co.jp/

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