荏原環境プラント、遠軽地区広域組合のごみ焼却施設建設工事を受注

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荏原環境プラント、遠軽地区広域組合のごみ焼却施設建設工事を受注

2015年06月09日 14:00

豊富な実績

荏原環境プラントは、6月8日、遠軽地区広域組合から「平成27~29年度ごみ焼却施設建設工事」を受注したことを発表した。

同社は、1961年、ストーカ式廃棄物焼却炉の初号機を納入。以来、国内外に400施設以上の納入実績があり、現在も国内70施設以上の運転管理を受託しているという。

受注概要

今回建設されるごみ焼却施設は、既存施設の老朽化に伴い、遠軽町、湧別町、佐呂間町の3町から発生する一般廃棄物を処理する新たな処理施設として、北海道紋別郡遠軽町向遠軽に建設される。

処理能力は計32トン。1日16時間の運転で16トン処理できる焼却炉を2炉設置し、余熱は、場内給湯・暖房、ロードヒーティングに利用されるという。 

事業費は約32億円。適正かつ安定したごみ処理を継続するとともに、エネルギーの有効利用を図り、循環型社会に貢献する施設整備を目的とし、完成は平成29年12月31日をめざす。

安心・安全な施設を提供

荏原環境プラントの強みは、施設のライフサイクルをトータルで見据えた設計と、地域環境に配慮した安全な施工である。

同社は、今後も引き続き、安心して長期間使用できる施設を提供していく方針だ。

▼外部リンク

 

荏原環境プラント ニュースリリース
http://www.eep.ebara.com/news/news20150608.html

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