南海通運、バンコクからヤンゴンへ低価格で安定した混載物流を提供

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南海通運、バンコクからヤンゴンへ低価格で安定した混載物流を提供

2015年04月23日 18:00

国境陸送物流に風穴

南海通運株式会社は4月21日、タイ(バンコク)からミャンマー(ヤンゴン)への国境陸送混載便の業務を2015年4月1日より開始したと発表した。

同社は大型物流でなく、中小企業も安心して使える混載物流に焦点を絞り、ヤンゴンに中小企業向けのビジネスサポート会社と物流子会社を設立し、タイ及びミャンマーで国境物流を主に営業する会社と業務提携を進め、現地の会社や組織との様々なつながりにより人的コネクションを形成した。

このサービスはミャンマーで製造・ビジネスを考えている日本企業または日系企業に向け、国際一貫物流のノウハウと、タイ・ミャンマーの国境陸送物流の先駆けである同社の強みを生かして提供される。

3~4日で配送

タイ、ミャンマー間の物流手段において、海上コンテナ輸送は安いが日数がかかり、航空便輸送は早いが価格は高く、国境陸送は危険・高価・不安定と考えられていた。

同社は、これまで商業ベースに乗らないと考えられていた国境陸送にて、6年間の実証走行とミャンマーでの物流子会社新設により、バンコクからヤンゴンまで、小ロットかつ圧倒的低価格で安定した早い物流を確立した。

同サービスはバンコクからヤンゴンまでドアツードアで3~4日で配送し、料金も船の混載便より安い提供を実現する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

南海通運株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/

南海通運株式会社
http://www.nantsu.jp/

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