クラウドを活用した作業員向け安全管理システムの実証実験を開始

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クラウドを活用した作業員向け安全管理システムの実証実験を開始

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2015年03月27日 14:45

現場の安全管理に
NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)と大林組は、3月25日、IoTを活用した作業員向け安全管理システムの実証実験を、4月から開始することを発表した。

建設現場における夏の作業環境は、非常に厳しいことから、作業員の体調を管理し、建設現場の安全を確保する必要がある。しかし、作業員の個々の体調をリアルタイムに把握し、管理することで作業現場の安全管理を実現することは、現在の技術を活用しても非常に困難であるという。

実証実験の概要
すべての作業員の体調をリアルタイムに把握・分析し、事故を防止するには、「作業中のバイタルデータを長時間継続してモニタリングする」、「複数の作業員を同時にモニタリングする」、「バイタルデータを解析し、その結果に応じリアルタイムに通知する」、という3つの技術要件が欠かせない。

両社は、IoTの取り組みの1つとして、NTT Comが独自に開発した、クラウドベースのヒューマンセンシングシステムを用いることで、熱ストレス推定、疲労推定、姿勢推定等を行う。

また、ウェアラブルセンサには、着衣するだけで心拍数や心電位を取得できる機能繊維素材「hitoe」を用い、建設就労者が安全に働ける環境の整備を目指す。

今後の展開
実証実験において、NTT Comは、セキュアな通信環境や各推定技術の精度向上等に関する検証、および、実際の作業環境における操作性の確認を行い、大林組は、建設現場用のカスタマイズ項目の抽出や、耐久性、操作性などの確認を行う計画だ。

なお、今後、NTT Comは、安全管理システムのグローバル展開を目指し、大林組は、最先端のICT技術を活用することで、建設現場のワークスタイル変革を推進する方針である。

(画像はニュースリリースより)


▼外部リンク

NTTコミュニケーションズ ニュースリリース
http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20150325.html

大林組 ホームページ
http://www.obayashi.co.jp/

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