オリックスと九電工が鹿児島に7.8MWのメガソーラーを完成

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オリックスと九電工が鹿児島に7.8MWのメガソーラーを完成

2014年12月25日 16:00

運転を開始

オリックス株式会社と株式会社九電工は12月11日、鹿児島県鹿屋市において、の太陽光発電所「鹿児島県鹿屋市串良発電所」の運転を開始したと発表した。

同施設は両社が建設を進めてきたもので、敷地面積約89480平方メートルの土地に、31780枚のパネルを設置、最大出力7.8メガワット(7786ワット)のメガソーラーとして完成した。

年間予想発電量は8212700キロワットアワーを予定しており、これは一般家庭約2280世帯分の年間消費電力に相当する。

2011年から協業

両社は2011年11月に九州地区での事業拡大を目的とした協業で合意しており、環境エネルギー分野において事業を共同で推進している。

今回のメガソーラーについても、施工と保守・管理が九電工が行い、事業主はオリックス70%、九電工30%の出資によって設立されたKクリーンエナジー株式会社が担うこととなる。

これまでも、両社は、鹿児島県内では枕崎空港跡地で最大出力8.2メガワットのメガソーラー「枕崎市枕崎空港跡地第一発電所・第二発電所」を完成、稼働させており、今回の案件が2件目となった。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

株式会社九電工 ニュースリリース
http://www.kyudenko.co.jp/

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