商都ナニワの底力 土木学会関西支部技術賞受賞

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商都ナニワの底力 土木学会関西支部技術賞受賞

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2014年03月28日 17:00

平成25年度土木学会関西支部技術賞発表
大日本土木株式会社(岐阜県岐阜市、社長:佐藤博樹)は、JV施工の阿倍野歩道橋架け替え事業が平成25年度土木学会関西支部技術賞を受賞したと発表した。

なお、JV参加企業は以下の通り。大阪市建設局(大阪市北区、市長:橋下徹)、中央復権コンサルタンツ株式会社(大阪市東淀川区、社長:永野光三)、片山ストラテック株式会社(大阪市大正区、社長:北山恭尚)。
(画像はプレスリリースより)

「あべのハルカス」へもアクセス
今回、受賞事業となった阿倍野歩道橋は、天王寺・あべのターミナル駅周辺の再開発事業の一環として進められていたものだ。

今月にも、目の前にそびえる日本一の高さを誇る商業ビル「あべのハルカス」がオープンしたばかり。今、大阪で最もホットなスポットだ。

そんな阿倍野歩道橋は、まずデザイン・設計コンペを実施、その中から地域住民・学識経験者によって選ばれ、アルファベットの「a」をモチーフにデザインされた平面形状が採用された。

テーマは『阿倍野abenoの「a」からまちがはじまる』。この歩道橋を拠点に情報発信のまち・阿倍野として発展してほしいという地元住民の想いが込められている。

阿倍野歩道橋の特長は、厳しい桁高制限をクリアするため鋼トラス桁に鋼床版と下弦材を一体化する工夫で、剛性が高く揺れを感じにくい安定感・快適性を実現したことだ。

他にも膜屋根の設置でほどよく採光しつつも日光の眩しさや外気温を緩和、雨の日も足元を気にせず通行できるなど利用者の快適性・利便性の向上を実現。歩いて楽しい変化に富む立体空間を作り出す。

基礎構造は地下鉄躯体を思い切って改築。基礎用の隔離した空間を設け、地下躯体との一体化を避けて大口径場所打ち杭や鋼管杭を打設して安定した基礎を構築した。

多面性に高評価
受賞に輝いたポイントとしては、歩道橋のランドマークとして工夫されたデザイン、地域住民の意見が反映され、技術的に耐震性や機能性にも優れ、地域活性化にも資する点等が高く評価された。


▼外部リンク

大日本土木株式会社 プレスリリース
http://www.dnc.co.jp/info/20140325084255.html

公益社団法人 土木学会関西支部 プレスリリース
http://www.civilnet.or.jp/secretaries/general/gijutsu/2013/

大阪市建設局
http://www.city.osaka.lg.jp/kensetsu/

中央復権コンサルタンツ株式会社
http://www.cfk.co.jp/

片山ストラテック株式会社
http://www.katayama-st.co.jp/

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