スマートグリッドに関する調査を実施、博報堂

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スマートグリッドに関する調査を実施、博報堂

2013年11月12日 14:00

スマートグリッドに関する生活者調査

博報堂スマートグリッドビジネス推進室が「スマートグリッドなどに関する生活者調査」を実施した。スマートグリッドが注目され始めて3年が経過しており、エネルギー消費に関して、意識や行動を調べたところ、人々が自らエネルギー消費の実情を知ろうとしたり、省エネのための行動を起こしたり、という変化が現れていることがわかった。

調査時期:2013年9月

調査地域:全国

調査対象:20代から60代男女1000名

調査方法:インターネット調査
(プレスリリースより引用)

また4回目となる今回の調査では、スマートグリッド関連の質問以外にも、「電力小売自由化」の関心が高まっているということで、合わせて行った。

(画像はプレスリリースより)

自分の意志でコントロールしたい人が増加

スマートグリッド」の認知は47.7%で、昨年の50.3%と比べてわずかに減少した。意識や行動の変化では「自宅のエネルギー消費量を把握しておきたい」人が73.3%ということで、昨年よりも増加。

「電力小売自由化」についての認知は87.6%と、関心が高いことが分かった。また認知や理解しているのは、男性のほうが多いことがわかった。

また「エネルギー消費量は、できる限り自分の意思でコントロールしたい」と答えた人が61.6%と、昨年より増加した。このことからこれからは、自分が使うエネルギーを「見える化」したり、「自分でコントロール」していきたいと考える人が増えることがわかった。

▼外部リンク

 

博報堂 プレスリリース
http://www.hakuhodo.co.jp/uploads/2013/11/20131107.pdf

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