日本海洋掘削、ジャッキアップ型リグ「HAKURYU-11」による掘削工事を受注

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日本海洋掘削、ジャッキアップ型リグ「HAKURYU-11」による掘削工事を受注

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2017年08月20日 07:00

ジャッキアップ型リグを用いた掘削業務サービス

日本海洋掘削株式会社(JDC)は8月15日、マレーシアの石油開発会社Sapura Exploration and Productionより受注したPetronnic Sdn. Bhd.(Petronnic社)が、マレーシア沖で実施する掘削工事案件について、JDCと連結子会社のJDC Offshore Malaysia Sdn. Bhd.がジャッキアップ型リグ「HAKURYU-11」を用いた掘削業務サービスを行う、と発表した。

最大稼働水深は425ft(129.5m)、最大掘削深度は35,000ft(10,668m)

JDCとその子会社は、マレーシア沖の2か所で、ファーム6坑+オプション1坑を設置し、ジャッキアップ型リグ(甲板昇降型掘削装置)を用いた掘削業務サービスを提供する。

受注金額は、非公表であるという。

HAKURYU-11は、洋上から海底数千mに存在する石油・天然ガスの貯留層まで掘削する櫓・装置である。

リグは、アンカー4本、アンカーウィンチ4基で係留される、

全長は75.0mで、ヘリデッキを含めると92.6m、全幅は66.4m、アンカーラックを含めると74.3m、ハルの深さ7.7mになる。

昇降装置は、長さ161.8mの3本レグ上に、36個のモーターを備えたKFELS OTD 1000FV ジャッキアップ・ユニットである。

掘削時の最大デッキロードは3,350t、排水量は17,794t。掘削泥水を循環させるマッドポンプ(Mud Pump)は、2,200馬力、1640kWを3基設置している。

最大稼働水深は425ft(129.5m)と深く、最大掘削深度は35,000ft(10,668m)に達する。圧力が異常に高い地層を掘削した場合、地層から急激に上昇する流体の抗井内への流入を防ぐため、噴出防止装置(BOP:BlowOut Preventer)を設置している。

リグの居住区は、日本海洋掘削のリグ委員、多数の作業員などが滞在し、勤務・生活する空間である。150個のベッドを備えており、余裕をもった人員構成で掘削作業を実施することができる。

作業開始は、2017年8月の予定とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日本海洋掘削株式会社のニュースリリース
http://navigator.eir-parts.net/

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