東京建物、東京・浅草と大阪・心斎橋で都市型ホテル開発事業を展開

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東京建物、東京・浅草と大阪・心斎橋で都市型ホテル開発事業を展開

2017年08月04日 01:00

東京・浅草と大阪・心斎橋で都市型ホテルを建設

東京建物株式会社は8月1日、東京・浅草で「(仮称)雷門2丁目プロジェクト」、大阪・心斎橋で「(仮称)御堂筋プロジェクト」、2案件の都市型ホテル開発事業に着手した、と発表した。

客室数125室、地上14階建の「ホテルグレイスリー浅草(仮称)」

(仮称)雷門2丁目プロジェクトの計画地は、東京都台東区雷門に位置し、地下鉄銀座線・浅草線「浅草」駅から徒歩4分、つくばエクスプレス線「浅草」駅から徒歩10分で、成田空港や羽田空港からのアクセスも良く、国内外の観光客を呼び込む拠点として最適な立地にある。

敷地面積約700平方mに、延床面積約3,700平方mの鉄骨造、地上14階建の都市型ホテルを建設する。総客室数は、125室である。

設計監理および施工は、大末建設株式会社が請け負う。

入居するホテルは、ホテル運営実績が豊富で、日本でも数少ない観光専業企業グループ藤田観光株式会社の「ホテルグレイスリー浅草(仮称)」である。

平成30年9月に竣工予定で、平成30年秋に開業する予定とのこと。

客室数309室、地上21階建の「ザ・ビー大阪心斎橋(仮称)」

(仮称)御堂筋プロジェクトの計画地は、大阪市中央区北久宝寺町に位置し、地下鉄御堂筋線「本町」駅から徒歩7分、「心斎橋」駅から徒歩7分、と大阪のビジネスエリアの中心街に立地する。

東京建物にとって、関西圏初のホテル開発事業とのこと。

敷地面積約840平方mに、延床面積約10,700平方mの鉄骨造、地上21階建の都市型ホテルを建設する。1・2階を店舗とし、3~21階がホテルで、総客室数は309室である。

設計監理および施工は、株式会社鴻池組が請け負う。

入居ホテルは、独立系ホテルオペレーター株式会社イシン・ホテルズ・グループの「ザ・ビー大阪心斎橋(仮称)」の予定。

平成29年8月に着手し、平成31年2月竣工予定。開業は、平成31年春の予定とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

東京建物株式会社のニュースリリース
http://pdf.irpocket.com/C8804/xOcR/ryon/nD5u.pdf

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