三井不動産、東南アジア初となるマレーシアで「ららぽーとクアラルンプール」着工

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三井不動産、東南アジア初となるマレーシアで「ららぽーとクアラルンプール」着工

2017年06月25日 04:00

マレーシア・クアラルンプールで「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール」の工事に着手

三井不動産株式会社は6月20日、マレーシア・クアラルンプールで、共同設立した合弁会社のMFBBCC社(MFBBCC Retail Mall SDN. BHD)が「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール」の本体工事を6月に着手し、20日起工式を開催した、と発表した。

店舗数約300店舗のショッピングセンター

三井不動産グループは、クアラルンプール中心地の大規模複合開発「ブキッ・ビンタン シティ センター プロジェクト(BBCCプロジェクト)」の中核となる商業施設「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール」について、主導的に開発・リーシング・運営を行う。

BBCCプロジェクトは、Uda Holdings、Eco World Development Group Holdings、Employees Provident Fund Board、の3つの企業グループが出資するBBCCD社が推進する。

クアラルンプール中心市街地の敷地面積約78,500平方mに、商業・オフィス・住宅・ホテルなどを整備する大規模複合開発である。

ららぽーとクアラルンプールは、BBCCプロジェクト敷地内に立地し、延床面積約133,000平方m、店舗面積約82,600平方mの地上5階、地下5階のショッピングセンターである。店舗数は約300店舗、駐車場は約2,400台を収容する。

環境デザインは株式会社スタジオタクシミズ、設計・施工はIJM Construction SDN. BHD、運営・管理はMFBBCC社が担当する。

ショッピングセンターの開業予定は2021年、BBCCプロジェクト全体オープンは2024年の予定、とのこと。

三井不動産の海外商業施設では最大規模、東南アジア初の「ららぽーと」

三井不動産グループは、コト消費・時間消費をコンセプトにライフスタイル提案型商業施設として、三井不動産の海外商業施設では最大規模かつ東南アジア初となる「ららぽーと」を開業する。

三井不動産は、「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーとクアラルンプール」を、東南アジア事業のフラッグシップ商業施設にしたいという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/

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