プライメタルズテクノロジーズ、アラブ首長国連邦のユニオン鋼鉄からビレット溶接システムを受注

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プライメタルズテクノロジーズ、アラブ首長国連邦のユニオン鋼鉄からビレット溶接システムを受注

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2017年04月19日 05:00

中東で初めて導入されるビレット溶接システム
2017年4月18日、プライメタルズ テクノロジーズ(Primetals Technologies, Limited)は、アラブ首長国連邦のユニオン鋼鉄(Union Iron & Steel Company LLC、以下、UIS)から、既存の棒鋼圧延機用設備としてエンドレス圧延用ビレット溶接システム(以下、同システム)を受注したと発表した。

UISは、鉄筋用棒鋼を主に生産する鉄鋼メーカーで、受注した同システムは、アブダビのムサッファ工業地区にある同社工場向け。

このたびの受注は、既存の棒鋼圧延機用設備で、同システムを導入した高品質製品の一貫連続圧延プロセスにより、工場の生産量と稼働率の大幅改善を目指すもので、同溶接システムは、2017年後半に稼働を開始する予定で、2年以内に投資回収される計画だ。

また、プライメタルズテクノロジーズは、新設機器の組立および試運転も担当する。

なお、UISの棒鋼圧延機は、2004年にプライメタルズテクノロジーズ(旧VAI Pomini)が納入したもので、直径8~40 mmの低炭素鋼および低合金鋼の鉄筋棒鋼を年間32万トン生産する能力を有している。
ビレット溶接システムERT-EBROSについて
同溶接システムは設計上42万トンの年産能力があり、ビレット加熱炉と圧延スタンドとの間に設置され、棒鋼圧延機の加工原料となるビレットを連続溶接し、棒鋼圧延のエンドレス化を行う。

これまでのビレット単体の圧延加工と比較して、加工時間および生産能率が大きく改善するとともに、コイル重量のカスタマイズも可能となる。

同システムには各種の付属装置が搭載されており、プロセス品質を維持するために搭載されるアクティブスパッタ保護機能は、機械や電気装置を溶接スパッタから保護して部品寿命を延長し、円滑なメンテナンスを実現する。

また、電気システムとしては、矩形波電圧を生成するコンバータと、高周波の矩形波電圧を安定的に一定のDC電圧に変換する半導体が各変圧器に実装されている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

プライメタルズテクノロジーズ プレスリリース
http://www.primetals.co.jp/japan/press/pdf/20170418.pdf

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