3DCGパース制作者のための「3Dマイホームデザイナー検定」がスタート

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3DCGパース制作者のための「3Dマイホームデザイナー検定」がスタート

2016年01月26日 07:00

建築パース作成用製品に関する検定

各種ソフトウェアの開発等を手掛けるメガソフト株式会社(メガソフト)は20日より、「3Dマイホームデザイナー検定」の受験受付を開始した。

同社による「3DマイホームデザイナーPRO」シリーズは、導入しやすい価格と操作の容易さにより建築パース作成用製品として好評を博している。その同社が手掛ける「3Dマイホームデザイナー検定」は、「3DマイホームデザイナーPRO」を含めた「3Dデザイナー」シリーズの操作能力を認定するもの。

受験希望者は随時インターネットを通じて申し込み、その際に受験会場と日時を選択する仕組みとなっている。受験の際は検定料6,300円(一般受験者、税別)と、公的な身分証明書が必要だ。

パソコンを介して受験、合格すれば操作能力を認定

「3Dマイホームデザイナー検定」の対象となる製品は、「3DマイホームデザイナーPRO」と「3DインテリアデザイナーNeo」、そして「3D住宅リフォームデザイナー」。制限時間は60分で、パソコンの画面に表示される50問へ解答を行う。正答率80%が合否基準だ。

受験者は検定に合格することで、対象製品を用いた間取り図や3Dパースの制作能力、機能全般の取り扱い能力に加え、それらのプレゼンテーション能力を有する「3Dマイホームデザイナー操作技術者」としての認定を得ることが出来る。

3DCGパース制作者の選定・育成材料に

主に住宅や商業施設の建築提案時で用いられるパース図(完成予想図)は、平面図のみでは表現の難しい提案を具体化する上でカギとなるものの一つ。

メガソフトによれば、中でも3DCGパースは修正が容易で空間表現力が高いことから、手描きや2DCGの利用等、他の方法がある中においても注目を集めているという。これと並行して、3DCGパース制作者の需要も高まりつつあるとのことだ。

こうした背景を踏まえ、メガソフトでは今回「3Dマイホームデザイナー検定」を企画。工務店やハウスメーカー、建築設計事務所等での活躍を目指す人々にアピールポイントとして活用してもらうだけでなく、事業者の側が3DCGパース制作者を選定・育成する際にも役立ててほしいとしている。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

メガソフト株式会社 ニュースリリース
http://www.megasoft.co.jp/publish/mhd_kentei/

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