太陽光発電所に独自開発の傾斜地対応架台供給

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太陽光発電所に独自開発の傾斜地対応架台供給

2016年01月20日 03:00

九州のメガソーラーに独自開発の架台

2016年1月18日、自然エネルギー関連の事業展開する長野県の事業者ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社は、宮崎県宮崎市の九州最大器規模となるメガソーラープロジェクトにおいて独自開発の傾斜地対応架台『武蔵』を供給すると発表した。

同プロジェクト『パシフィコ・エナジー細江メガソーラー発電所建設工事』は発電容量96メガワットを計画している。

また同社では、パシフィコ・エナジー古川合同会社が事業主となる大規模太陽光発電設備の建設工事でも同様に架台供給を行う。こちらは発電容量56メガワットを計画しており、現在既に152メガワットのプロジェクト受注となった。

武蔵の二刀流システム

ネクストエナジー・アンド・リソース独自開発の傾斜地対応架台『武蔵』の最大の特徴は『二刀流システム』だ。

「武蔵」の最も大きな特徴は、『二刀流システム』です。独自のコンポーネント採用により、架台支柱の向きを90度変えて使用することで、モジュールの「横置き」「縦置き」いずれの設計にも対応可能で、取り付け作業を素早く効率的に行うことができる、画期的なシステムです。(特許出願番号:PCT/JP2014/51324)(ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社プレスリリースより)

このシステムによりモジュールを常に理想的なカタチで設置可能となる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社プレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news/87207

傾斜地対応架台『武蔵』
http://www.nextenergy.jp/service/solar_mounting_system

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