株式会社建昇は12月25日、プレハブ・ユニットハウス・トイレユニットの総合案内サイト「PREFAB CONCIERGE(プレハブコンシェルジュ)」を開設したと発表した。
2014年に着工されたプレハブ住宅は前年と比較して4%減の140,501戸、全住宅に占める割合は、前年と比較して0.8%増の15.7%となった。住宅の総着工数のうち、およそ6戸に1戸がプレハブ住宅となっている状況だ。
現在の住宅市場ではプレハブがしっかりとした地位を固めており、顧客の様々な居住ニーズの実現に充分な役割を担っている。
今後はより高品質でデザイン性に富んだブランド力のあるプレハブが求められると考えられ、今回、業界では初となる「カスタムメイドできるプレハブ」を実現するシステム「USS(ユニットハウス シミュレーション システム)」を開発し、専用のWebサイトを立ち上げた。
「PREFAB CONCIERGE」では希望のプレハブ・ユニットハウスを提案したり、移設、増設、改築の要望、またプレハブ・ユニットハウスを売却したいというニーズに応える買取りサービスを行っていく。
導入を考えている人の中には不安を感じている人も少なくないが、そういう人たちには「設置可能な環境であるかどうか」「建設確認申請が必要なのか」といった質問にも答えていく。
このサイトを通じて顧客1人1人に応じた、きめ細かいサービスを行う「究極のパーソナルサービス」を提供していく。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
PREFAB CONCIERGE
https://prefab.tokyo/?doing_wp_cron
プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/85411