京セラTCLソーラー、姫路市に9.9MWのメガソーラー完成

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京セラTCLソーラー、姫路市に9.9MWのメガソーラー完成

2015年12月08日 19:00

塩田跡地に9.9MWのメガソーラーが完成

東京センチュリーリースと京セラが共同出資する京セラTCLソーラーが兵庫県姫路市に2014年10月から建設を進めていた「兵庫・姫路メガソーラー発電所」が完成し、12月7日に竣工式が行われた。

「兵庫・姫路メガソーラー発電所」は姫路市大塩町の塩田跡地、約12万6,000平方メートルを有効活用したもので、京セラ製太陽電池モジュール3万9,600枚を設置。

出力は姫路市内で最大規模となる、約9.9メガワット。年間予想発電量は一般家庭約3,740世帯分の年間電力消費量に相当する、約1,216万キロワット時の見込みで、発電した電力は全て関西電力へ売電される。

設計・施工は京セラコミュニケーションシステムが行い、保守・管理は京セラソーラーコーポレーションが担当する。

遊休地を有効活用し、太陽光発電事業を実施

京セラTCLソーラーは地主から土地を賃借し、太陽光発電事業を行う合同会社で、東京センチュリーリースが81%、京セラが19%出資し、2012年8月に設立された。

これまでに全国で32か所、合計出力約63メガワットの太陽光発電所の建設・運営実績がある。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

京セラTCLソーラー合同会社、東京センチュリーリース株式会社、京セラ株式会社のプレスリリース
http://www.ctl.co.jp/news_data/pdf/151207.pdf

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