加和太建設が本気で作ったクラウド型施工管理システム

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加和太建設が本気で作ったクラウド型施工管理システム

2015年10月07日 09:00

建設会社の“困った”を解決するクラウドサービス

加和太建設は10月6日、建築工事に必要な作業が一元管理できるクラウド型システム「IMPACT(インパクト)」の発売を開始したと発表した。

建設会社による設計開発であるため、各機能に現場の声や管理ノウハウが詰め込まれており、かゆいところまで手が届く実践的なシステムに仕上がっている。

「IMPACT」の主な特長は4つ。1つ目はクラウドで管理するため、いつでもどこでも利用できること。

2つ目は、誰でも簡単に利用できるように、Excel入力をベースにしたシンプルな設計であること。

3つ目は、作業の効率化とスピード化が実現すること。最初に行う工事登録や見積書の数字が全工程で使えるため、何度も同じ内容を入力する必要がない。

4つ目は、導入コストがかからず、バージョンアップも自動更新されること。価格は月額基本料金として1万円、さらに1人あたりの月額使用料2,000円で利用できる(価格はいずれも税別)。

現場に集中したい!だから事務作業を効率化

現在、建設業界は人手不足、資材費や労務費の高騰など多くの課題を抱えている。この傾向は特に地方建設業で大きく、有効な打開策が見当たらないのが現状だ。

加和太建設も、同様の悩みをかかえていた。そこで、営業の原点に立ち返り、顧客満足を高めるための方策を模索した。そして得た解決策が、顧客満足度を向上させるために、建設現場に注力することだった。そのためには事務作業の徹底的なスリム化が不可欠であるとして、今回のクラウドシステム開発に至った。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

加和太建設株式会社のプレスリリース
https://www.atpress.ne.jp/news

加和太建設株式会社
http://kawata.org/

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