オリックスと九電工が熊本県にメガソーラー建設

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オリックスと九電工が熊本県にメガソーラー建設

2015年02月03日 20:00

11.1メガワットのメガソーラーを建設

オリックスと九電工は2月1日、熊本県にて大規模太陽光発電所の建設を開始した。運転開始時期は、2016年9月となる予定だ。

熊本県宇城市松橋町内田字打越1374他の約14万5,780平方メートルの敷地を活用し、最大出力約11.1メガワットのメガソーラーを建設する。

パネル枚数は4万3,456枚。年間予想発電量は、一般家庭約3,175世帯分の年間消費電力に相当する、1,143万5,400キロワット時を見込む。

今後もオリックスと九電工は発電事業に注力

今回の大規模太陽光発電事業の事業主はオリックスが60%、九電工が40%出資して設立した「合同会社ソーラーファーム松橋」。施工、保守・管理は九電工が担当する。

オリックスと九電工はこれまでも「枕崎市枕崎空港跡地第一発電所・第二発電所」など、共同でメガソーラーの建設事業を行ってきた。今後も引き続き、環境エネルギー関連事業を積極的に展開し、太陽光をはじめとした再生可能エネルギー事業に力を入れていく方針だ。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

 

オリックス ニュースリリース 熊本県宇城市で最大出力11.1MWのメガソーラーの建設に着手
http://www.orix.co.jp/grp/news/2015/150202_ORIXJ.html

オリックス ニュースリリース 全国初、空港跡地のメガソーラー発電所が稼動
http://www.orix.co.jp/grp/news/2014/140901_ORIXJ.html

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