自然電力が2件目となる自社保有メガソーラー発電所を完成

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自然電力が2件目となる自社保有メガソーラー発電所を完成

2015年01月20日 19:00

発電出力約1.2MW

自然電力株式会社は1月18日、同グループ2件目となる自社メガソーラーを完成したと発表した。

今回完成したメガソーラー、発電所名「熊本菊池自然電力太陽光発電所」は、熊本県菊池市泗水町田島において、1.99haの敷地に約1.3haのモジュールを設置したものである。

発電出力は約1.2MW、年間発電量は約1.2GWを想定している。

同社は2014年9月下旬から同設備の建設を開始し、今年1月9日に完成させていた。

7件の大規模プロジェクト進行中

同設備の事業開発は自然電力株式会社が担当し、事業主は、同社が同設備の所有・管理のために設立した特別目的会社である菊池自然電力合同会社である。

同社が熊本県内で担当した大規模プロジェクトはこれで5件目となり、現在九州では、同プロジェクトを含め7件の大規模プロジェクトが進行している。

また、この発電所の売電益の一部は将来にわたり地域へ還元していくモデルとして計画しているということだ。

同社グループは、メガソーラー発電所の設置に必要なすべての業務を提供している。

ドイツのjuwi株式会社が世界で培った知識や経験を、国内のニーズに適したかたちで提供し、日本における高品質な再生可能エネルギー事業の推進を目指している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

自然電力株式会社 ニュースリリース
http://www.shizenenergy.net

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