チリの鉱山にバイオマイニング技術を導入開始 JX日鉱日石金属

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チリの鉱山にバイオマイニング技術を導入開始 JX日鉱日石金属

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2014年08月28日 16:00

バイオマイニング技術が商業化
JX日鉱日石金属は、8月27日、チリ国営銅公社(以下、コデルコ)との共同出資によるバイオシグマ社が開発を行ってきたバイオマイニング技術について、コデルコが稼働中の鉱山への導入を決定し、商業化適用が開始されることを発表した。

同社では、低品位1次硫化銅鉱の経済的な処理技術の開発をすすめており、コデルコのラドミロ・トミッチ鉱山で行った実証試験では、銅浸出率が30~50%向上する結果が得られたという。

(画像はホームページより)

技術概要
バイオマイニングは、黄銅鉱などの低品位1次硫化鉱に有効で、湿式製錬法における酸による鉱石からの銅分の浸出を、微生物の働きにより促進させる技術だ。

具体的には、鉱石の種類に応じ、最適な微生物を遺伝子レベルでモニタリングし、微生物を選択的に低コストで培養。銅分の浸出率の向上に成功したとされる。

なお、これまで湿式製錬の対象としていた酸化鉱の枯渇が懸念されていたが、今回、低品位1次硫化鉱360万トンへ適用することで操業期間の延長が可能になるという。

資源開発事業を推進
JX日鉱日石金属は、この技術について、今後も銅資源の安定的な供給を継続するために不可欠であると指摘。

これからも持続的社会の実現をめざし、資源開発事業へ積極的に取り組むかまえだ。


▼外部リンク

JX日鉱日石金属 ニュースリリース
http://www.nmm.jx-group.co.jp/news/20140827_01_01

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