住友林業、マンション一棟のリノベーション事業を開始

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住友林業、マンション一棟のリノベーション事業を開始

2014年04月08日 08:00

木とともに暮らす「foRestia(フォレスティア)」

住友林業は、一棟リノベーションマンションブランド「foRestia(フォレスティア)」の本格展開をスタートさせた。

「フォレスティア」とは、森を意味する英語「フォレスト」に、「~の国」を示すラテン語・ギリシャ語の接尾辞「~ia」を合わせた造語。一棟リノベーションマンションを象徴するブランド名として今後、継続使用していく。

「フォレスティア」の主な特長は4つ。まず住宅性能表示制度の活用し、良質なスケルトンを選定した上で、第三者調査機関による調査と改修を行い安全性能を高める。

2つ目は、サポート体制の充実。既存住宅売買瑕疵保険の設定や保証書の発行。一年目の巡回点検などを実施する。

3つ目は、共用部に住友林業グループの知見を生かした植栽計画を盛り込む。快適な生活環境、周辺環境や省エネルギーに配慮した外装や設備を施す。

4つ目は、住居者の満足度を高める内装。木質を生かしたシンプルなデザインを採用する。

(画像はニュースリリースより)

第一弾「フォレスティア芦屋浜町」が竣工

フォレスティア事業の第一弾として、3月31日に「フォレスティア芦屋浜町」が竣工した。兵庫県芦屋市浜町の賃貸マンションをリノベーションし、分譲マンションとして再販する。

住友林業では、住宅の機能や価値を高めるリノベーション事業を通じて建物を長く大切に活用するだけではなく、二酸化炭素排出量を抑え、自然を大切にする“低炭素・循環型社会”の形成に寄与したい考えだ。

▼外部リンク

 

住友林業株式会社のニュースリリース
http://sfc.jp/information/news/2014/2014-03-31.html

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