日比谷再開発が都市計画決定
12月6日、三井不動産が東京・日比谷地区で進めている「(仮称)新日比谷プロジェクト」の都市計画を決定したと発表した。
広場空間「(仮称)日比谷ゲートプラザ」も
今回発表された「(仮称)新日比谷プロジェクト」は、昭和35年竣工の「三信ビルディング」と「日比谷三井ビルディング」の跡地に商業施設やオフィスを備えた高さ約192mの超高層複合ビルを建設し、敷地内に国際的なエンターテインメントイベントが開催できる約4000平方メートルの広場空間「(仮称)日比谷ゲートプラザ」などを整備する計画だ。
計画地は、日比谷公園、日生劇場や宝塚劇場、スカラ座・みゆき座などの劇場・映画館、帝国ホテル東京などに隣接している。
また、世界的な商業地・銀座地区、国際的なビジネス拠点・大手町・丸の内・有楽町地区、官公庁が集積する霞が関地区との結節点の役割を果たすことがきるスマートシティだ。
完成は2017年度の予定となっている。
▼外部リンク
「(仮称)新日比谷プロジェクト」
http://www.mitsuifudosan.co.jp