事業継続力向上に取り組む事業者を認証する制度
鹿島建設は1月16日、第2回「レジリエンス認証」を取得したと発表した。
レジリエンス認証とは、2016年2月に内閣官房国土強靭化推進室が制定した「国土強靭化貢献団体の認証に関するガイドライン」に基づいて創設された。
政府が推進する国土強靭化の趣旨に賛同し、事業継続への取り組みに積極的な事業者を「国土強靱化貢献団体」として認証する制度で、レジリエンスジャパン推進協議会が審査・認証を行っている。
災害復旧の使命を担う建設業として認証を取得
鹿島建設ではこれまで、「レジリエンス認証」の取得に向けて、災害時の対応や訓練を通じて、事業継続に関する改善を重ねてきた。その結果、鹿島の事業継続力がガイドラインの要求に適合すると評価され、今回の認証取得に至った。
鹿島建設は、
建設産業が担う災害復旧という社会的使命を果たすため、今後も事業継続力のさらなる強化に努めてまいります
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
鹿島建設株式会社のプレスリリース
http://www.kajima.co.jp/news/press/201701/pdf/16m1-j.pdf